特殊技術の紹介|株式会社ネイヴ|ネイヴはX線、レーダーを用いたコンクリート非破壊検査を行っています。

特殊技術の紹介
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各技術紹介
厚さ350mmを超えるRC構造体の内部探査施工例

RC床スラブ配線工事にともなう内部探査を目的に、設計図書から客先と撮影要領の打ち合わせを行い、前調査として実際の躯体厚みを測定器で測定を行い,撮影部裏面の天井内の把握も行いました。前調査の結果はスラブの厚み約390から420mmと判明し、図面とは100mm以上厚みが異なりエックス線撮影では検出困難な為、シンダーコンクリート厚み100mm(設計図書での数値)を座掘り撤去を行い、撮影を行うことにしました。
結果はシンダーコンクリート厚みが夫々異なりコアによる座掘りを最小にし、手ばつりでシンダー部の撤去を夫々行いました。

撮影結果:シンダー内部の埋設物を損傷することなく完全な状態で床暖房用配線の露出ができました。これにより、RC像質計の線形も十分識別でき、RCスラブ内の鉄筋、CD菅及び配線も検出できました。貫通作業でも安全で確実な貫通部の選定が行え、無事作業は終了しました。

考察:今回、事前に設計図書の整合性を事前に確認し、現状を考慮した作業手順の組み立てが行えました。また、シンダーの厚みが違う、夫々の施工箇所についてコア及び手ばつりも弊社の上級技術者が対応し慎重な作業によりシンダー部の撤去を行えました。今後、エックス線の撮影限界を超える作業では、今回のような調査と穿孔工事の綿密な連携が必要と思われます。

RC像質計 撮影時の配置 石張り+シンダー部の
コア穿孔
シンダー撤去後の
床暖房用伝熱線
床の全体厚み350mm以上 シンダー撤去後
穿孔完了後の入線工事
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